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構内
ふりがな文庫
“構内”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こうない
54.8%
かまえうち
22.6%
かまへうち
12.9%
かうない
3.2%
やしきうち
3.2%
エンクロウジュア
3.2%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうない
(逆引き)
少年たちは
柵
(
さく
)
の破れ目から、廃工場のある
構内
(
こうない
)
へ入っていった。一番手前の工場からはじめて次々に工場の内部をのぞいていった。
骸骨館
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
構内(こうない)の例文をもっと
(17作品)
見る
かまえうち
(逆引き)
同じ後藤三右衛門の別荘の
構内
(
かまえうち
)
、特に造らせた離屋の一室に、鳥居甲斐守と芸者お豊は、人交えもせずに相対して居りました。
礫心中
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
構内(かまえうち)の例文をもっと
(7作品)
見る
かまへうち
(逆引き)
その内一度
点
(
つ
)
けた明りを消した様子で、
構内
(
かまへうち
)
は又ひつそりと
寝鎮
(
ねしづ
)
まりました。まだ夜の明け切るには間があつたのです。
樺太脱獄記
(新字旧仮名)
/
ウラジミール・ガラクティオノヴィチ・コロレンコ
(著)
構内(かまへうち)の例文をもっと
(4作品)
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▼ すべて表示
かうない
(逆引き)
明治十五年の
頃
(
ころ
)
でありましたか東京府の
構内
(
かうない
)
に第二中学と
云
(
い
)
ふのが
在
(
あ
)
りました、
一
(
ひと
)
ツ
橋
(
ばし
)
内
(
うち
)
の第一中学に対して第二と
云
(
い
)
つたので、それが
私
(
わたし
)
が入学した時に
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
構内(かうない)の例文をもっと
(1作品)
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やしきうち
(逆引き)
わが家の広い
構内
(
やしきうち
)
を越え、池を越え葉を落した若い白樺の林を越え、ついこの間降って融けかけている雪に蔽われた広漠たる野づらを越えて、地平線の丘のうえに、褐色の農舎の一かたまりが見える。
妻
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
構内(やしきうち)の例文をもっと
(1作品)
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エンクロウジュア
(逆引き)
自動車を
構内
(
エンクロウジュア
)
へ入れようというので、警官の保護のもとに狭い入口を通ろうとしていると、耳の近くで大声がした。
踊る地平線:02 テムズに聴く
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
構内(エンクロウジュア)の例文をもっと
(1作品)
見る
“構内”の意味
《名詞》
構内(こうない)
囲いの中。建物、敷地の内部。
(出典:Wiktionary)
構
常用漢字
小5
部首:⽊
14画
内
常用漢字
小2
部首:⼌
4画
“構内”で始まる語句
構内食堂
構内裏庭
構内照明燈
検索の候補
構内食堂
構内裏庭
構内照明燈
“構内”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
泉鏡太郎
谷譲次
水野仙子
江見水蔭
アントン・チェーホフ
海野十三
泉鏡花
夏目漱石
永井荷風