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やしきうち
ふりがな文庫
“やしきうち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
邸内
53.3%
屋敷内
33.3%
構内
6.7%
荘院内
6.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
邸内
(逆引き)
「お
邸内
(
やしきうち
)
のお
成
(
なり
)
御殿
(
ごてん
)
は、おととしから去年にかけて
竣工
(
できあ
)
がっているが、またことしの春も、お
成
(
なり
)
があるというので、庭のお手入れだ。大したものだぜ」
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
やしきうち(邸内)の例文をもっと
(8作品)
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屋敷内
(逆引き)
金もない、穀物もない、だのに
屋敷内
(
やしきうち
)
と来たらまるでシェレメーチエフ伯〔(ピョートル大帝の股肱の臣)〕のお邸みたいに、お百姓で一杯だ。頸根っこを
妻
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
やしきうち(屋敷内)の例文をもっと
(5作品)
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構内
(逆引き)
わが家の広い
構内
(
やしきうち
)
を越え、池を越え葉を落した若い白樺の林を越え、ついこの間降って融けかけている雪に蔽われた広漠たる野づらを越えて、地平線の丘のうえに、褐色の農舎の一かたまりが見える。
妻
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
やしきうち(構内)の例文をもっと
(1作品)
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荘院内
(逆引き)
開けろ。開けねば蹴破るぞ。この
荘院内
(
やしきうち
)
に、こよい少華山の賊どもが会合しておると、
訴人
(
そにん
)
あって明白なのだ。四
隣
(
りん
)
八
隅
(
ぐう
)
、
遁
(
のが
)
れんとて、遁るる道はない。賊を渡すか、踏み込もうか。いかにいかに
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
やしきうち(荘院内)の例文をもっと
(1作品)
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