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寝鎮
ふりがな文庫
“寝鎮”のいろいろな読み方と例文
旧字:
寢鎭
読み方
割合
ねしず
68.8%
ねしずま
25.0%
ねしづ
6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ねしず
(逆引き)
日中ならすぐ人に見とがめられるし、病人も気が付くから、これは、夜中人の
寝鎮
(
ねしず
)
まった時の仕業に相違ない、とこう申すのでございます。
銭形平次捕物控:168 詭計の豆
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
寝鎮(ねしず)の例文をもっと
(11作品)
見る
ねしずま
(逆引き)
岸を噛む怒濤が悪魔の
咆
(
ほえ
)
叫
(
さけ
)
ぶように、深夜の空に
凄
(
すさま
)
じく轟いているほかは、ひっそりと
寝鎮
(
ねしずま
)
った建物の中に、何の物音もしていない。
廃灯台の怪鳥
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
寝鎮(ねしずま)の例文をもっと
(4作品)
見る
ねしづ
(逆引き)
その内一度
点
(
つ
)
けた明りを消した様子で、
構内
(
かまへうち
)
は又ひつそりと
寝鎮
(
ねしづ
)
まりました。まだ夜の明け切るには間があつたのです。
樺太脱獄記
(新字旧仮名)
/
ウラジミール・ガラクティオノヴィチ・コロレンコ
(著)
寝鎮(ねしづ)の例文をもっと
(1作品)
見る
寝
常用漢字
中学
部首:⼧
13画
鎮
常用漢字
中学
部首:⾦
18画
“寝”で始まる語句
寝
寝衣
寝台
寝床
寝覚
寝室
寝転
寝惚
寝所
寝呆
“寝鎮”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
森田草平
岩村透
黒岩涙香
夢野久作
中里介山
野村胡堂
海野十三
山本周五郎
泉鏡花