“取鎭”の読み方と例文
新字:取鎮
読み方割合
とりしづ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
申掛(かけ)られ承知(しようち)せぬとて刄物三昧(はものざんまい)致(いた)しゝに付(つき)其節(せつ)私(わたく)し中へ入て取鎭(とりしづ)め候へば金三兩呉られ候て取持(とりもち)候樣(やう)申付られ候へども梅事は貞節(ていせつ)の女(をんな)ゆゑとても叶(かな)はぬ事と存(ぞん)じ私しは申譯(わけ)なきにより宿(やど)へ迯歸(にげかへ)り候と具(つぶさ)に申立(たつ)る廉々(かど/\)粂之進(くめのしん)は面目(めんもく)青(あを)くなり赤(あか)くなりしが差俯向(さしうつむき)て控(ひか)へ居(ゐ)るを
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)