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手負
ふりがな文庫
“手負”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ておい
41.2%
てお
35.3%
ておひ
17.6%
てをひ
2.9%
テオヒ
2.9%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ておい
(逆引き)
手負
(
ておい
)
はうんとばかりにのたりまわるを、丹治は足を踏み掛けて刀を取直し、
喉元
(
のどもと
)
をプツリと刺し貫き、こじられて其の儘
気息
(
いき
)
は絶えました。
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
手負(ておい)の例文をもっと
(14作品)
見る
てお
(逆引き)
いま、役人がしさいを書きあげているが、
味方
(
みかた
)
の
斬
(
き
)
りすてられた者二十四、五名、
手負
(
てお
)
いは五十名をくだるまいとのことでござった。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
手負(てお)の例文をもっと
(12作品)
見る
ておひ
(逆引き)
しかし、
一
(
いち
)
自動車
(
じどうしや
)
の
手負
(
ておひ
)
如
(
ごと
)
きは、ものの
數
(
かず
)
でもない、
戰
(
たゝか
)
へば
勝
(
か
)
つ
驕將
(
けうしやう
)
は、
此
(
こ
)
の
張中
(
ちやうちう
)
の
説
(
せつ
)
を
容
(
い
)
れなかつた。
勇
(
ゆう
)
なり、また
賢
(
けん
)
なるかな。
九九九会小記
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
手負(ておひ)の例文をもっと
(6作品)
見る
▼ すべて表示
てをひ
(逆引き)
さるを君と我とを遠ざくべき大いなる不幸の、忽ち
目前
(
まのあたり
)
に現れたるを見て、我胸は
塞
(
ふさ
)
がり我舌は結ぼれ、私は面を
手負
(
てをひ
)
の衣に隱しゝ
隙
(
ひま
)
に、君は見えずなり給ひぬ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
手負(てをひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
テオヒ
(逆引き)
四月二十一日、
辰
(
タツ
)
ノ
下刻
(
ゲコク
)
ノ事ナルニ、一天曇リナク、照リニ照リタル空ナレバ、
手負
(
テオヒ
)
共、日ニ照リツケラレ、イト苦シガリケリ。
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
手負(テオヒ)の例文をもっと
(1作品)
見る
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
負
常用漢字
小3
部首:⾙
9画
“手負”で始まる語句
手負猪
検索の候補
手負猪
手置帆負
“手負”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
南方熊楠
エドガー・アラン・ポー
作者不詳
中里介山
吉川英治
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
泉鏡太郎
上田敏
泉鏡花