“てをひ”の漢字の書き方と例文
語句割合
手負100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さるを君と我とを遠ざくべき大いなる不幸の、忽ち目前まのあたりに現れたるを見て、我胸はふさがり我舌は結ぼれ、私は面を手負てをひの衣に隱しゝひまに、君は見えずなり給ひぬ。