“山行”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
やまい50.0%
やまぶみ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これは九州ではヤンモコ、すなわち山朸やまおこといい、またはヤマコとも山行やまいおこともいっていた。
母の手毬歌 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
○かくてなかたひら村(九軒)天酒あまさけ村(二軒)大赤沢おほあかさは村(九軒)をたる道みなけはし山行やまぶみして此日さる下刻さがりやう/\小赤沢にいたりぬ。こゝには人家廿八軒ありて、秋山の中二ヶ所の大村也。