トップ
>
よにじ
ふりがな文庫
“よにじ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
夜虹
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夜虹
(逆引き)
それが、見えなくなった後も、
喪心
(
そうしん
)
した人間のごとく、じっと立ちつくしている。
夜虹
(
よにじ
)
のような
天
(
あま
)
の川と秋風のささやきがその上にあった。
鳴門秘帖:06 鳴門の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
久米川
(
くめがわ
)
の
夜虹
(
よにじ
)
、
狭山
(
さやま
)
の怪し火、
女影
(
おなかげ
)
の里の迷路、
染屋
(
そめや
)
の逃げ水など、
曠野
(
こうや
)
の生んだ幻影はこの地の名物でありますが、遂に、その晩の馬と人も
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
よにじ(夜虹)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
やこう