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求馬
ふりがな文庫
“求馬”の読み方と例文
読み方
割合
もとめ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もとめ
(逆引き)
「十丁目の尾張樣御下屋敷にも變なことがあつたさうで、御留守居の安藤
求馬
(
もとめ
)
樣と仰しやる方が、笹野の旦那の御口添へで、先刻お見えになつたよ」
銭形平次捕物控:302 三軒長屋
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
文学士小林庄次郎氏も亡くなつた。史料編纂官の藤田明氏も亡くなつた。女子高等師範の須藤
求馬
(
もとめ
)
氏も亡くなつた。文部編修官の
重田
(
しげた
)
定一氏も亡くなつた。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
津崎左近
(
つざきさこん
)
は助太刀の
請
(
こい
)
を
却
(
しりぞ
)
けられると、二三日家に閉じこもっていた。兼ねて
求馬
(
もとめ
)
と取換した
起請文
(
きしょうもん
)
の
面
(
おもて
)
を
反故
(
ほご
)
にするのが、いかにも彼にはつらく思われた。
或敵打の話
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
求馬(もとめ)の例文をもっと
(8作品)
見る
求
常用漢字
小4
部首:⽔
7画
馬
常用漢字
小2
部首:⾺
10画
“求”で始まる語句
求
求食
求道
求法
求婚
求女
求道者
求麻
求子
求児
検索の候補
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作者不詳
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吉川英治
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