“起請文”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
きしょうもん71.4%
きしやうもん21.4%
きしようもん7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いよいよ起請文きしょうもんの前書が読み上げられた。これは仇討の宣言綱領といったようなもので、次の四箇条からなりたっていた。いわく
四十八人目 (新字新仮名) / 森田草平(著)
そこで長政の亡くなつた翌年、寛永元年四月に三家老は一枚の起請文きしやうもんを書いて忠之に呈した。
栗山大膳 (旧字旧仮名) / 森鴎外(著)
型どほりに一枚起請文きしようもんをよみました
智恵子抄 (新字旧仮名) / 高村光太郎(著)