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起請文
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きしやうもん
ふりがな文庫
“
起請文
(
きしやうもん
)” の例文
そこで長政の亡くなつた翌年、寛永元年四月に三家老は一枚の
起請文
(
きしやうもん
)
を書いて忠之に呈した。
栗山大膳
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
うつかりお由良の才智に引つ掛つた治三郎は、中年者だけにいろ/\考へたのさ。第一、あんな
起請文
(
きしやうもん
)
を商人が書くといふのは無法だ。うつかり治三郎に落度があつて破談になれば、伊勢屋の身上を
銭形平次捕物控:122 お由良の罪
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
起請文
(
きしやうもん
)
のこと
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“起請文”の解説
起請文(きしょうもん)は、日本でかつて作成されていた、人が契約を交わす際、それを破らないことを神仏に誓う文書である。単に起請ともいう。
(出典:Wikipedia)
起
常用漢字
小3
部首:⾛
10画
請
常用漢字
中学
部首:⾔
15画
文
常用漢字
小1
部首:⽂
4画
“起請”で始まる語句
起請
起請誓紙