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求道
ふりがな文庫
“求道”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぐどう
85.7%
きうどう
7.1%
ぐだう
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぐどう
(逆引き)
また、京都の六角堂は、そこの精舎へ、
叡山
(
えいざん
)
から
百夜
(
ももよ
)
のあいだ、
求道
(
ぐどう
)
に燃え、死ぬか生きるかの悲壮なちかいを立てて通った
床
(
ゆか
)
である。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
求道(ぐどう)の例文をもっと
(12作品)
見る
きうどう
(逆引き)
近頃
碧巌録
(
へきがんろく
)
とか、
無門関
(
むもんくわん
)
とかいつたやうな禅家の書物に、
所謂
(
いはゆる
)
悟道を商売にしない、素人の学者、
求道
(
きうどう
)
者が飛び込んで往つて新しい解釈を試みようとしてゐるのは面白い現象である。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
求道(きうどう)の例文をもっと
(1作品)
見る
ぐだう
(逆引き)
切なる
求道
(
ぐだう
)
、狂ほしき疑惑の
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
求道(ぐだう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“求道”の意味
《名詞》
仏道の真理を求めること。
(出典:Wiktionary)
求
常用漢字
小4
部首:⽔
7画
道
常用漢字
小2
部首:⾡
12画
“求道”で始まる語句
求道者
求道心
求道譚
求道弘法
検索の候補
求道者
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発心求道
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高祖保
亀井勝一郎
高浜虚子
佐々木味津三
上田敏
紫式部
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岡本かの子