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百夜
ふりがな文庫
“百夜”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ももよ
77.8%
もゝよ
22.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ももよ
(逆引き)
また、京都の六角堂は、そこの精舎へ、
叡山
(
)
から
百夜
(
)
のあいだ、
求道
(
)
に燃え、死ぬか生きるかの悲壮なちかいを立てて通った
床
(
)
である。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
彼は
上賀茂
(
)
の神社の後ろの森の中に
呪詛
(
)
の壇を築いて、
百夜
(
)
の間
吒幾爾
(
)
の
密法
(
)
を行じました。宗盛を
呪
(
)
い殺すために。
俊寛
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
百夜(ももよ)の例文をもっと
(7作品)
見る
もゝよ
(逆引き)
百夜
(
)
の
榻
(
)
の
端
(
)
がきに、今や我も
數書
(
)
くまじ、只〻つれなき浮世と
諦
(
)
めても、命ある身のさすがに露とも消えやらず、我が思ふ人の忘れ難きを
如何
(
)
にせん。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
行平どのは根が公卿育ちの芋の煮えたも御存じなきノホヽンだから今度は御自身毎日車に召して深草の
百夜
(
)
通ひも物かはと中々な御熱心であつた。何しろ身分は伯爵の
公達
(
)
である。
犬物語
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
(著)
百夜(もゝよ)の例文をもっと
(2作品)
見る
百
常用漢字
小1
部首:⽩
6画
夜
常用漢字
小2
部首:⼣
8画
“百夜”で始まる語句
百夜通
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百夜通
五百夜
百日百夜
“百夜”のふりがなが多い著者
邦枝完二
高山樗牛
倉田百三
内田魯庵
吉川英治
山本周五郎
野村胡堂