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百夜通
ふりがな文庫
“百夜通”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ももよがよ
60.0%
もゝよがよ
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ももよがよ
(逆引き)
小町 (
憤然
(
ふんぜん
)
と)それをほんとうだと思ったのですか? 嘘ですよ。あなた! 少将は今でもあの人のところへ
百夜通
(
ももよがよ
)
いをしているくらいですもの。
二人小町
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
「すぐ判りそうなもんじゃありませんか。——お七夜、お十夜、八十八夜、
百夜通
(
ももよがよ
)
いは深草の少将で——」
銭形平次捕物控:089 百四十四夜
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
百夜通(ももよがよ)の例文をもっと
(3作品)
見る
もゝよがよ
(逆引き)
百夜通
(
もゝよがよ
)
ひの眞實をみせる人も出て來るでせう。さうなると、わたくしも色々に氣が迷ひますわ。(縁に腰をおろして考へる。)
能因法師
(旧字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
左ほど執心して
百夜通
(
もゝよがよ
)
いをするものもなかったんでしょう。
根岸お行の松 因果塚の由来
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
百夜通(もゝよがよ)の例文をもっと
(2作品)
見る
百
常用漢字
小1
部首:⽩
6画
夜
常用漢字
小2
部首:⼣
8画
通
常用漢字
小2
部首:⾡
10画
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百夜
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