“無門関”のいろいろな読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
むもんかん | 66.7% |
むもんくわん | 33.3% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“無門関”の解説
『無門関』(むもんかん、無門關、zh: 无门关、en: The Gateless Barrier、en: The Gateless Gate)は、中国南宋時代の無門慧開(1183年-1260年)によって編まれた仏教書、または禅宗で禅書・公案集と呼ばれる著作。禅宗の公案、古則(仏教の故事で禅修行の道しるべとなるもの)を紹介するもので、本則(本文のこと)に、無門の禅的な批評鑑賞である評唱(ひょうしょう)がつけられ、さらに俯瞰した頌(じゅ)と呼ばれる宗旨を込めた漢詩が付され、これらをもって1節(禅宗では1則)とし、48の節(則)と序文、後序とからなる1巻本である。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)