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碧巌
ふりがな文庫
“碧巌”の読み方と例文
旧字:
碧巖
読み方
割合
へきがん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
へきがん
(逆引き)
最近は又、
碧巌
(
へきがん
)
、
無門関
(
むもんかん
)
等について日夕坐禅に心掛け、いささか非心非仏の境地をのぞいた。
盗まれた手紙の話
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
種々の栄華の夢になっている時もある。それかと思うと、その頃
碧巌
(
へきがん
)
を見たり
無門関
(
むもんかん
)
を見たりしていたので、
禅定
(
ぜんじょう
)
めいた
contemplatif
(
コンタンプラチイフ
)
な観念になっている時もある。
カズイスチカ
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
碧巌(へきがん)の例文をもっと
(2作品)
見る
碧
漢検準1級
部首:⽯
14画
巌
漢検準1級
部首:⼭
20画
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