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碧巌
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へきがん
ふりがな文庫
“
碧巌
(
へきがん
)” の例文
旧字:
碧巖
最近は又、
碧巌
(
へきがん
)
、
無門関
(
むもんかん
)
等について日夕坐禅に心掛け、いささか非心非仏の境地をのぞいた。
盗まれた手紙の話
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
種々の栄華の夢になっている時もある。それかと思うと、その頃
碧巌
(
へきがん
)
を見たり
無門関
(
むもんかん
)
を見たりしていたので、
禅定
(
ぜんじょう
)
めいた
contemplatif
(
コンタンプラチイフ
)
な観念になっている時もある。
カズイスチカ
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
碧
漢検準1級
部首:⽯
14画
巌
漢検準1級
部首:⼭
20画
“碧巌”で始まる語句
碧巌録
碧巌集
碧巌峰
碧巌録提唱