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求
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きゅう
ふりがな文庫
“
求
(
きゅう
)” の例文
求
(
きゅう
)
、君子というものは、自分の本心を率直にいわないで、あれこれと言葉をかざるのをにくむものだ。私はこういうことを聞いたことがある。
現代訳論語
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
伏して
念
(
おも
)
う、
某
(
それがし
)
、
室
(
しつ
)
を
喪
(
うしな
)
って
鰥居
(
かんきょ
)
し、門に
倚
(
よ
)
って独り立ち、色に在るの
戒
(
かい
)
を犯し、多欲の
求
(
きゅう
)
を動かし、
孫生
(
そんせい
)
が両頭の蛇を見て決断せるに
傚
(
なら
)
うこと
能
(
あた
)
わず
牡丹灯籠 牡丹灯記
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
求
(
きゅう
)
よ、もしそうだとしたら、それはお前がわるいのではないのかね。いったい
顓叟
(
せんゆ
)
という国は、昔、周王が
東蒙
(
とうもう
)
山の近くに領地を与えてその山の祭祀をお命じになった国なのだ。
現代訳論語
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
由
(
ゆう
)
も
求
(
きゅう
)
も、季氏を輔佐していながら、遠い土地の人民を帰服させることが出来ず、国内を四分五裂させて、その収拾がつかず、しかも領内に兵を動かして動乱をひきおこそうと策謀している。
現代訳論語
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
求
常用漢字
小4
部首:⽔
7画
“求”を含む語句
要求
請求
誅求
蒙求
求食
買求
購求
求道
求婚
求道者
欲求
哀求
相求
苛斂誅求
強求
希求
追求
欣求
求馬
冉求
...