“哀求”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
あいきう33.3%
あいきゅう33.3%
あいぐ33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
爰(こゝ)に於(おい)て其(そ)の隱(かく)し終(おほ)すべきにあらざるを知(し)つて、衝(つ)と膝(ひざ)を支(つ)いて、前夫(ぜんぷ)の飛脚(ひきやく)の手(て)を取(と)つて曳出(ひきだ)すとともに、夫(をつと)の足許(あしもと)に跪(ひざまづ)いて、哀求(あいきう)す。曰(いは)く
みつ柏 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
頭をたたいて哀求(あいきゅう)するなどということは、どうしたってできないのです。
膨らんで阿呆のやうな、きたならしい、このひだりの胸の哀求(あいぐ)律。
雪 (新字旧仮名) / 高祖保(著)