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あいきゅう
ふりがな文庫
“あいきゅう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
哀泣
66.7%
哀求
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
哀泣
(逆引き)
大変、いったいなんとした叫び声だろう! こんな不自然な物音や、こんな
咆哮
(
ほうこう
)
や、悲鳴や、歯がみや、
哀泣
(
あいきゅう
)
や、乱打や、
罵詈雑言
(
ばりぞうごん
)
は、いままでついぞ一度も聞いたことも、見たこともない。
罪と罰
(新字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
その物音にまじって漂う老婆の
哀泣
(
あいきゅう
)
である。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
あいきゅう(哀泣)の例文をもっと
(2作品)
見る
哀求
(逆引き)
頭をたたいて
哀求
(
あいきゅう
)
するなどということは、どうしたってできないのです。
大菩薩峠:03 壬生と島原の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
あいきゅう(哀求)の例文をもっと
(1作品)
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