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哀泣
ふりがな文庫
“哀泣”の読み方と例文
読み方
割合
あいきゅう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あいきゅう
(逆引き)
大変、いったいなんとした叫び声だろう! こんな不自然な物音や、こんな
咆哮
(
ほうこう
)
や、悲鳴や、歯がみや、
哀泣
(
あいきゅう
)
や、乱打や、
罵詈雑言
(
ばりぞうごん
)
は、いままでついぞ一度も聞いたことも、見たこともない。
罪と罰
(新字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
その物音にまじって漂う老婆の
哀泣
(
あいきゅう
)
である。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
哀泣(あいきゅう)の例文をもっと
(2作品)
見る
“哀泣”の意味
《名詞》
哀 泣(あいきゅう)
哀しんで泣くこと。
(出典:Wiktionary)
哀
常用漢字
中学
部首:⼝
9画
泣
常用漢字
小4
部首:⽔
8画
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哀
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“哀泣”のふりがなが多い著者
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
林不忘