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哀号
ふりがな文庫
“哀号”のいろいろな読み方と例文
旧字:
哀號
読み方
割合
あいごう
85.7%
アイゴー
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あいごう
(逆引き)
男は
哀号
(
あいごう
)
して命乞いの必死をみせた。泣いていうには、ことし九十になる老母がおり、老母を養うための出来心であったと
口説
(
くど
)
く。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
打てば血が流れ、その
哀号
(
あいごう
)
の声はあたりの森に
木谺
(
こだま
)
して、凄惨実に
譬
(
たと
)
えようもなかった。
中国怪奇小説集:17 閲微草堂筆記(清)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
哀号(あいごう)の例文をもっと
(6作品)
見る
アイゴー
(逆引き)
回天の事業、独力を
奈何
(
いかん
)
せん……と人知れず
哀号
(
アイゴー
)
を唱えているところへ又、天なる
哉
(
かな
)
、
命
(
めい
)
なる哉と来た。
爆弾太平記
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
哀号(アイゴー)の例文をもっと
(1作品)
見る
哀
常用漢字
中学
部首:⼝
9画
号
常用漢字
小3
部首:⼝
5画
“哀号”で始まる語句
哀号悲泣
哀号泣訴
検索の候補
哀号悲泣
哀号泣訴
悲泣哀号
“哀号”のふりがなが多い著者
吉川英治
夢野久作
岡本綺堂