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しさうか
ふりがな文庫
“しさうか”の漢字の書き方と例文
語句
割合
思想家
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
思想家
(逆引き)
通常
(
つうじやう
)
の
人間
(
にんげん
)
は、
可
(
い
)
い
事
(
こと
)
も、
惡
(
わる
)
い
事
(
こと
)
も
皆
(
みな
)
身外
(
しんぐわい
)
から
求
(
もと
)
めます。
即
(
すなは
)
ち
馬車
(
ばしや
)
だとか、
書齋
(
しよさい
)
だとかと、
然
(
しか
)
し
思想家
(
しさうか
)
は
自身
(
じしん
)
に
求
(
もと
)
めるのです。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
古來
(
こらい
)
幾多
(
いくた
)
の
建築家
(
けんちくか
)
や、
思想家
(
しさうか
)
や、
學者
(
がくしや
)
や、
藝術家
(
げいじつか
)
や、
各方面
(
かくはうめん
)
の
人
(
ひと
)
がこの
問題
(
もんだい
)
に
就
(
つい
)
て
考
(
かんが
)
へた
樣
(
やう
)
であるが、
未
(
いま
)
だ
曾
(
かつ
)
て
具體的
(
ぐたいてき
)
徹底的
(
てつていてき
)
な
定説
(
ていせつ
)
が
確立
(
かくりつ
)
されたことを
聞
(
き
)
かぬ。
建築の本義
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
と、
是
(
これ
)
は
可
(
よ
)
く
言
(
い
)
つた
語
(
ことば
)
です、
智者
(
ちしや
)
、
哲人
(
てつじん
)
、
若
(
も
)
しくは
思想家
(
しさうか
)
たるものゝ、
他人
(
たにん
)
に
異
(
ことな
)
る
所
(
ところ
)
の
點
(
てん
)
は、
即
(
すなは
)
ち
此
(
こゝ
)
に
在
(
あ
)
るのでせう、
苦痛
(
くつう
)
を
輕
(
かろ
)
んずると
云
(
い
)
ふ
事
(
こと
)
に。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
貴方
(
あなた
)
は
思想家
(
しさうか
)
で
考深
(
かんがへぶか
)
い
方
(
かた
)
です。
貴方
(
あなた
)
のやうな
人
(
ひと
)
は
甚麼場所
(
どんなばしよ
)
にゐても、
自身
(
じしん
)
に
於
(
おい
)
て
安心
(
あんしん
)
を
求
(
もと
)
める
事
(
こと
)
が
出來
(
でき
)
ます。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
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