“大規模”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
だいきぼ60.0%
おほきぼ40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わがくにおい此現象このげんしようだかつて大規模だいきぼおこしたことのないのは、たん此現象このげんしようおこすに適當てきとう構造こうぞう場所ばしよ存在そんざいしないのにるものであらう。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
で、僕は「省電しょうでん各駅下車の乗客分類」というなり大規模だいきぼの統計が行われるとき、人手ひとでが足らぬから是非ぜひに出てほしいということで、とうとう参加する承諾を先生に通じてしまった。
階段 (新字新仮名) / 海野十三(著)
かういふ大規模おほきぼ噴火ふんか最高調さいこうちようたつするのは數日すうじつあるひ一週間内いつしゆうかんないにあるので、その噴火勢力ふんかせいりよくとみに減退げんたいしてくのが通常つうじようである。
火山の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
まへしるしたジャマイカ地震ぢしんならびにリスボン地震ぢしんける地割ぢわれの開閉かいへいは、北條小學校ほうじようしようがつこうおこつたような現象げんしようきはめて大規模おほきぼおこつたものとすれば解釋かいしやくがつくようにおもふ。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)