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規模
ふりがな文庫
“規模”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きぼ
92.9%
かかり
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きぼ
(逆引き)
あの作品の
規模
(
きぼ
)
の大きさから云っても、画面的に描き出す手腕から云っても、明治時代無二の作家と云ってもよいと思うのです。
真珠夫人
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
ここの大局では、戦場の
規模
(
きぼ
)
、戦いのかけひき、
雲泥
(
うんでい
)
のちがいです。すべて堂上方のみでなく、世上の武士も、ちと楠木の名を
私本太平記:12 湊川帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
規模(きぼ)の例文をもっと
(13作品)
見る
かかり
(逆引き)
規模
(
かかり
)
は小さくっても、電燈も
店飾
(
みせかざり
)
も、さすがに地方での都会であったが、ちょっと曲角が
真暗
(
まっくら
)
で、灯一つ置かない夜店に、
大
(
おおき
)
な
炭団
(
たどん
)
のような
梨
(
なし
)
の実と、火が少しおこり掛けたという柿を積んだ
卵塔場の天女
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
規模(かかり)の例文をもっと
(1作品)
見る
“規模”の意味
《名詞》
物事の構造やしくみの大きさ。
(出典:Wiktionary)
規
常用漢字
小5
部首:⾒
11画
模
常用漢字
小6
部首:⽊
14画
“規模”の類義語
嵩
寸法
“規”で始まる語句
規則
規矩
規律
規
規定
規則正
規範
規式
規那皮
規程
検索の候補
小規模
大規模
“規模”のふりがなが多い著者
今村明恒
伊東忠太
西郷隆盛
吉川英治
泉鏡太郎
菊池寛
泉鏡花
海野十三
折口信夫