“減退”の読み方と例文
読み方割合
げんたい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かういふ大規模おほきぼ噴火ふんか最高調さいこうちようたつするのは數日すうじつあるひ一週間内いつしゆうかんないにあるので、その噴火勢力ふんかせいりよくとみに減退げんたいしてくのが通常つうじようである。
火山の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
私はすっかり自信と希望とをうしなってしまった。私は急に病体となった。心も体も、日ましに衰弱していった。思考力が、目立って減退げんたいし始めた。記憶も薄れて行く。
大脳手術 (新字新仮名) / 海野十三(著)