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減殺
ふりがな文庫
“減殺”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
げんさい
88.9%
げんさつ
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
げんさい
(逆引き)
そうして演劇的になることは、踊りの特殊な表現能力を
減殺
(
げんさい
)
することになるからである。音楽に近い踊りにはその自身の象徴的な表現法がある。
日本精神史研究
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
その反抗の精神を
減殺
(
げんさい
)
したるものなれば、封建社会の主権者は、この三者に向って、深く謝する所なかるべからず。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
減殺(げんさい)の例文をもっと
(8作品)
見る
げんさつ
(逆引き)
改宗はその人々の勝手次第なるも、かかる改宗を余儀なくせしめたる官公吏の罪
冥々裡
(
めいめいり
)
にはなはだ重し。合祀はかくのごとく敬神の念を
減殺
(
げんさつ
)
す。
神社合祀に関する意見
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
減殺(げんさつ)の例文をもっと
(1作品)
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“減殺”の意味
《名詞》
減 殺(げんさい、慣用:げんさつ)
減らし少なくすること。減って少なくなること。
(出典:Wiktionary)
減
常用漢字
小5
部首:⽔
12画
殺
常用漢字
小5
部首:⽎
10画
“減”で始まる語句
減
減少
減額
減毀
減俸
減却
減算
減食
減退
減食法
“減殺”のふりがなが多い著者
今村明恒
徳富蘇峰
柴田宵曲
矢内原忠雄
南方熊楠
和辻哲郎
吉川英治
泉鏡花