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げんたい
ふりがな文庫
“げんたい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
原隊
25.0%
減退
25.0%
玄岱
25.0%
元泰
12.5%
原体
12.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
原隊
(逆引き)
何もかも自分の判断で割切りそして行動していると信じていたのだが、それもあやふやなもののように思われた。判っていることは、自分が今
原隊
(
げんたい
)
を離れて
遁走
(
とんそう
)
しているという事実だけであった。
日の果て
(新字新仮名)
/
梅崎春生
(著)
げんたい(原隊)の例文をもっと
(2作品)
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減退
(逆引き)
私はすっかり自信と希望とを
喪
(
うしな
)
ってしまった。私は急に病体となった。心も体も、日ましに衰弱していった。思考力が、目立って
減退
(
げんたい
)
し始めた。記憶も薄れて行く。
大脳手術
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
げんたい(減退)の例文をもっと
(2作品)
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玄岱
(逆引き)
心の中に、なんの恐れも、憂いも、心配も、苦労もない、というのが、「恐怖あることなし」です。浅草の観音さまへお参りすると、有名な
玄岱
(
げんたい
)
という人の書いた「
施無畏
(
せむい
)
」という額があります。
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
げんたい(玄岱)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
元泰
(逆引き)
江戸の
唖科
(
あくわ
)
柴田氏は麹町の柴田を以て宗家とする。
曩祖
(
なうそ
)
、名は
直教
(
ちよくけう
)
と云つた。直教の子が
直儀
(
ちよくぎ
)
、直儀の子が
賢
(
けん
)
、賢の二子が
元泰
(
げんたい
)
元徳
(
げんとく
)
である。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
げんたい(元泰)の例文をもっと
(1作品)
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原体
(逆引き)
例の翻訳をしていること、文章の中で変化する前の
原体
(
げんたい
)
——それで辞書をひかなければならないのに、その原体のわからない言葉がよく出て来た。伸子はつい素子に質問しかけた。
道標
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
げんたい(原体)の例文をもっと
(1作品)
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