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通常
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なみ
ふりがな文庫
“
通常
(
なみ
)” の例文
十一二位から
頭髪
(
あたま
)
を
剃
(
す
)
って出家になるのも仏の
結縁
(
けちえん
)
が深いので、誠に善い御因縁で、
通常
(
なみ
)
の人間で居ると悪い事
許
(
ばか
)
りするのだが、
斯
(
こ
)
う遣って小さい内から寺へ這入ってれば
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
與之助が立身の機は一
ト
度うしなひて又の日の量り難きに、我れはいさゝかも優しく脆ろく
通常
(
なみ
)
一とほりの
婦女
(
をんな
)
氣を出だすべからず、年來馴れたる中のたがひに思ふ事も同じく
花ごもり
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
“通常(
普通
)”の解説
普通(ふつう)とは、広く通用する状態のこと。普通の『普』は、「あまねく」「広く」を意味する字である。
対義語として、「特別」「特殊」「特異」「奇異」。類義語として、「一般」「通常」「平常」「平凡」「平庸」「凡庸」「平(ひら、なみ、つね)」「並(なみ、つね)」「庸(なみ、つね)」など。
(出典:Wikipedia)
通
常用漢字
小2
部首:⾡
10画
常
常用漢字
小5
部首:⼱
11画
“通常”で始まる語句
通常人
通常戯曲
通常普通