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通常
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つうじやう
ふりがな文庫
“
通常
(
つうじやう
)” の例文
通常
(
つうじやう
)
の
人間
(
にんげん
)
は、
可
(
い
)
い
事
(
こと
)
も、
惡
(
わる
)
い
事
(
こと
)
も
皆
(
みな
)
身外
(
しんぐわい
)
から
求
(
もと
)
めます。
即
(
すなは
)
ち
馬車
(
ばしや
)
だとか、
書齋
(
しよさい
)
だとかと、
然
(
しか
)
し
思想家
(
しさうか
)
は
自身
(
じしん
)
に
求
(
もと
)
めるのです。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
翌朝
(
よくあさ
)
、
銅鑼
(
どら
)
の
鳴
(
な
)
る
音
(
ね
)
に
驚
(
おどろ
)
き
目醒
(
めさ
)
めたのは八
時
(
じ
)
三十
分
(
ぷん
)
で、
海上
(
かいじやう
)
の
旭光
(
あさひ
)
は
舷窓
(
げんさう
)
を
透
(
たう
)
して
鮮明
(
あざやか
)
に
室内
(
しつない
)
を
照
(
てら
)
して
居
(
を
)
つた。
船中
(
せんちゆう
)
八
時
(
じ
)
三十
分
(
ぷん
)
の
銅鑼
(
どら
)
は
通常
(
つうじやう
)
朝食
(
サツパー
)
の
報知
(
しらせ
)
である。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
其一は
通常
(
つうじやう
)
の帽子の如く
頭上
(
とうぢやう
)
に戴くもの、其二は
外套頭巾
(
ぐわいたうづきん
)
の如く不用の時は頭後に
埀
(
た
)
れ置くを得るものなり。
別種
(
べつしゆ
)
の冠り物も有りしやに
見
(
み
)
ゆれど精くは言ひ難し。
此所
(
ここ
)
には二種として
説明
(
せつめい
)
すべし。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
然
(
しか
)
し、
此
(
この
)
冐險鐵車
(
ぼうけんてつしや
)
の
特色
(
とくしよく
)
は
水中
(
すいちう
)
の
他
(
ほか
)
は
如何
(
いか
)
なる
險阻
(
けんそ
)
の
道
(
みち
)
でも
進行
(
しんかう
)
し
得
(
え
)
ぬといふ
事
(
こと
)
はなく、
險山
(
けんざん
)
を
登
(
のぼ
)
るには
通常
(
つうじやう
)
の
車輪
(
しやりん
)
の
他
(
ほか
)
に
六個
(
ろくこ
)
の
強堅
(
きようけん
)
なる
齒輪車
(
しりんしや
)
と、
車室
(
しやしつ
)
の
前方
(
ぜんぽう
)
に
裝置
(
さうち
)
されたる
螺旋形
(
らせんけい
)
の
揚上機
(
やうじやうき
)
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
“通常(
普通
)”の解説
普通(ふつう)とは、広く通用する状態のこと。普通の『普』は、「あまねく」「広く」を意味する字である。
対義語として、「特別」「特殊」「特異」「奇異」。類義語として、「一般」「通常」「平常」「平凡」「平庸」「凡庸」「平(ひら、なみ、つね)」「並(なみ、つね)」「庸(なみ、つね)」など。
(出典:Wikipedia)
通
常用漢字
小2
部首:⾡
10画
常
常用漢字
小5
部首:⼱
11画
“通常”で始まる語句
通常人
通常戯曲
通常普通