“冐險鐵車”の読み方と例文
読み方割合
ぼうけんてつしや100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
冐險鐵車ぼうけんてつしや——左樣さやう自動仕掛じどうじがけの鐵檻てつおりくるま製造せいぞうして、れにつて、山奧やまおく出掛でかけやうといふんです。』
しかし、この冐險鐵車ぼうけんてつしや特色とくしよく水中すいちうほか如何いかなる險阻けんそみちでも進行しんかうぬといふことはなく、險山けんざんのぼるには通常つうじやう車輪しやりんほか六個ろくこ強堅きようけんなる齒輪車しりんしやと、車室しやしつ前方ぜんぽう裝置さうちされたる螺旋形らせんけい揚上機やうじやうき
第十七回 冐險鐵車ぼうけんてつしや