トップ
>
つうぎょう
ふりがな文庫
“つうぎょう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
通暁
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
通暁
(逆引き)
予は従来
筆記
(
ひっき
)
し
置
(
おき
)
たる小冊を
刊行
(
かんこう
)
し、これを
菊窓偶筆
(
きくそうぐうひつ
)
と名づけ世に
公
(
おおやけ
)
にせんと欲し先生に示したれば、先生これを
社員
(
しゃいん
)
それ等の事に
通暁
(
つうぎょう
)
せる者に命じ
瘠我慢の説:05 福沢先生を憶う
(新字新仮名)
/
木村芥舟
(著)
彼はそうして、
偽阿房
(
にせあほう
)
を装いながら、失敗する度に何かしら
覚込
(
おぼえこ
)
む方法によって、
瞬
(
またた
)
く内に、菰田家内外の、
種々
(
さまざま
)
の関係に
通暁
(
つうぎょう
)
することが出来ました。
パノラマ島綺譚
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
仏伊の通俗楽に
通暁
(
つうぎょう
)
した彼にとっては、その
豊饒
(
ほうじょう
)
なる創作力を傾けて、美しき組曲、序曲、その他の器楽曲を生産せしむる唯一の機会でもあったのである。
楽聖物語
(新字新仮名)
/
野村胡堂
、
野村あらえびす
(著)
つうぎょう(通暁)の例文をもっと
(19作品)
見る
検索の候補
さと
つうげう
わかっ