“社員”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しゃいん75.0%
しやゐん25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
予は従来筆記(ひっき)し置(おき)たる小冊を刊行(かんこう)し、これを菊窓偶筆(きくそうぐうひつ)と名づけ世に公(おおやけ)にせんと欲し先生に示したれば、先生これを社員(しゃいん)それ等の事に通暁(つうぎょう)せる者に命じ
よく重役(じゅうやく)が、買(か)い出(だ)しや、家事(かじ)の雑役(ざつえき)などに、社員(しゃいん)を使用(しよう)することがありますが、兄(あに)は、けっしていかなかったばかりでなく、そんなひまがあるときは、映画(えいが)を見(み)たり
兄の声 (新字新仮名) / 小川未明(著)
社員(しやゐん)充満(みちみち)ていづれも豪傑然(がうけつぜん)たり、機会(とき)にあたれば気は引立(ひきたつ)ものなり、元亀(げんき)天正(てんしやう)の頃(ころ)なれば一国一城の主(ぬし)となる手柄(てがら)も難(かた)からぬが、岸(きし)に堤(つゝみ)に真黒(まつくろ)に立続(たちつゞ)けし人も皆(み)な豪傑然(がうけつぜん)たり
隅田の春 (新字旧仮名) / 饗庭篁村(著)
此日(このひ)此地(このち)此有様(このありさま)永(なが)く描写(べうしや)し止(とゞ)まりて、後年(こうねん)いかなる大業(たいげふ)を作(な)す種子(たね)とやならん、予(よ)は集(つど)へる人を見て一種(いつしゆ)頼(たの)もしき心地(こゝち)も発(おこ)りたり、此一行(このいつかう)が此後(こののち)の消息(せうそく)、社員(しやゐん)横川氏(よこかはし)が通信に委(くは)しければ
隅田の春 (新字旧仮名) / 饗庭篁村(著)