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大業
ふりがな文庫
“大業”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おおぎょう
58.1%
おほげふ
16.1%
たいぎょう
12.9%
おおわざ
6.5%
たいげふ
6.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおぎょう
(逆引き)
帳場のぼんぼん時計が、
前触
(
まえぶれ
)
に
鍋
(
なべ
)
に物の焦げ附くような音をさせて、
大業
(
おおぎょう
)
に打ち出した。
留所
(
とめど
)
もなく打っている。十二時である。
青年
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
大業(おおぎょう)の例文をもっと
(18作品)
見る
おほげふ
(逆引き)
婆あさんはセルギウスの手を取つて、優しく微笑んで云つた。「でもそれはあんまり
大業
(
おほげふ
)
にお考へなさるのぢやありますまいか。」
パアテル・セルギウス
(新字旧仮名)
/
レオ・トルストイ
(著)
大業(おほげふ)の例文をもっと
(5作品)
見る
たいぎょう
(逆引き)
(中略)故に百家の書読まざるべきものなく、さすれば人間一生の内になし得がたき
大業
(
たいぎょう
)
に似たれども、其内
主
(
しゅ
)
とする所の書を
専
(
もっぱ
)
ら読むを緊務とす。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
大業(たいぎょう)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
おおわざ
(逆引き)
みごとなともえ
投
(
な
)
げの
大業
(
おおわざ
)
一
本
(
ぽん
)
。モンクスのからだは空中でぐるッと一回転すると、だーんとあおむけにたたきつけられた。
堅
(
かた
)
い板の間だ。
柔道と拳闘の転がり試合
(新字新仮名)
/
富田常雄
(著)
大業(おおわざ)の例文をもっと
(2作品)
見る
たいげふ
(逆引き)
今
六五
ことわらせ給ふは、
専
(
もは
)
ら金の徳を
薄
(
かろ
)
しめ、富貴の
大業
(
たいげふ
)
なる事をしらざるを罪とし給ふなるが、かの
六六
紙魚
(
しぎよ
)
がいふ所もゆゑなきにあらず。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
大業(たいげふ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“大業”の意味
《名詞》
大業(たいぎょう)
大きい事業。重大な事業。
君主が行う事業。
(context、dated)儒教。また大学寮の試験に合格すること。
(出典:Wiktionary)
“大業”の解説
大業(たいぎょう)は、隋の煬帝楊広の治世に行われた年号。605年 - 618年。
(出典:Wikipedia)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
業
常用漢字
小3
部首:⽊
13画
“大業”で始まる語句
大業物
大業刀
大業師
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大怠業
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“大業”のふりがなが多い著者
上司小剣
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三遊亭円朝
ライネル・マリア・リルケ
蒲 松齢
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