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大業
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たいぎょう
ふりがな文庫
“
大業
(
たいぎょう
)” の例文
(中略)故に百家の書読まざるべきものなく、さすれば人間一生の内になし得がたき
大業
(
たいぎょう
)
に似たれども、其内
主
(
しゅ
)
とする所の書を
専
(
もっぱ
)
ら読むを緊務とす。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
思想ほど恐しき力はない。人の動くのはみな思想の力によるのである。すなわち世の細事
大業
(
たいぎょう
)
も機械に
譬
(
たと
)
うれば思想なる原動力の発現にほかならない。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
羅子浮
(
らしふ
)
は
汾
(
ふん
)
の人であった。両親が早く亡くなったので、八、九歳のころから
叔父
(
おじ
)
の
大業
(
たいぎょう
)
の許へ身を寄せていた。
翩翩
(新字新仮名)
/
蒲 松齢
(著)
自分ならで、たれが、この
大業
(
たいぎょう
)
によくあたるものがあろう。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“大業”の意味
《名詞》
大業(たいぎょう)
大きい事業。重大な事業。
君主が行う事業。
(context、dated)儒教。また大学寮の試験に合格すること。
(出典:Wiktionary)
“大業”の解説
大業(たいぎょう)は、隋の煬帝楊広の治世に行われた年号。605年 - 618年。
(出典:Wikipedia)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
業
常用漢字
小3
部首:⽊
13画
“大業”で始まる語句
大業物
大業刀
大業師