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大業
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たいげふ
ふりがな文庫
“
大業
(
たいげふ
)” の例文
今
六五
ことわらせ給ふは、
専
(
もは
)
ら金の徳を
薄
(
かろ
)
しめ、富貴の
大業
(
たいげふ
)
なる事をしらざるを罪とし給ふなるが、かの
六六
紙魚
(
しぎよ
)
がいふ所もゆゑなきにあらず。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
此日
(
このひ
)
此地
(
このち
)
此有様
(
このありさま
)
永
(
なが
)
く
描写
(
べうしや
)
し
止
(
とゞ
)
まりて、
後年
(
こうねん
)
いかなる
大業
(
たいげふ
)
を
作
(
な
)
す
種子
(
たね
)
とやならん、
予
(
よ
)
は
集
(
つど
)
へる人を見て
一種
(
いつしゆ
)
頼
(
たの
)
もしき
心地
(
こゝち
)
も
発
(
おこ
)
りたり、
此一行
(
このいつかう
)
が
此後
(
こののち
)
の
消息
(
せうそく
)
、
社員
(
しやゐん
)
横川氏
(
よこかはし
)
が通信に
委
(
くは
)
しければ
隅田の春
(新字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
“大業”の意味
《名詞》
大業(たいぎょう)
大きい事業。重大な事業。
君主が行う事業。
(context、dated)儒教。また大学寮の試験に合格すること。
(出典:Wiktionary)
“大業”の解説
大業(たいぎょう)は、隋の煬帝楊広の治世に行われた年号。605年 - 618年。
(出典:Wikipedia)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
業
常用漢字
小3
部首:⽊
13画
“大業”で始まる語句
大業物
大業刀
大業師