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御遊
ふりがな文庫
“御遊”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぎょゆう
70.6%
おあそ
5.9%
ぎよいう
5.9%
ぎよゆふ
5.9%
ごいう
5.9%
ミアソビ
5.9%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぎょゆう
(逆引き)
「今日はこの辺の地頭や
里人
(
さとびと
)
どもが、帝のお慰みにと、さまざまな催しを設けて、お待ちしておりますれば、どうぞ
御遊
(
ぎょゆう
)
のお身支度を」
私本太平記:05 世の辻の帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
御遊(ぎょゆう)の例文をもっと
(12作品)
見る
おあそ
(逆引き)
二日
(
ふつか
)
は
雪
(
ゆき
)
が
降
(
ふ
)
つた
丈
(
だけ
)
で
何事
(
なにごと
)
もなく
過
(
す
)
ぎた。
三日目
(
みつかめ
)
の
日暮
(
ひくれ
)
に
下女
(
げぢよ
)
が
使
(
つかひ
)
に
來
(
き
)
て、
御閑
(
おひま
)
ならば、
旦那樣
(
だんなさま
)
と
奧
(
おく
)
さまと、
夫
(
それ
)
から
若旦那樣
(
わかだんなさま
)
に
是非
(
ぜひ
)
今晩
(
こんばん
)
御遊
(
おあそ
)
びに
入
(
い
)
らつしやる
樣
(
やう
)
にと
云
(
い
)
つて
歸
(
かへ
)
つた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
御遊(おあそ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ぎよいう
(逆引き)
東に
覇府
(
はふ
)
ありてより幾百年、唯東へ東へと
代々
(
よよ
)
の
帝
(
みかど
)
父祖
(
ふそ
)
の帝の念じ玉ひし東征の
矢竹心
(
やたけごころ
)
を心として、白羽二重に
緋
(
ひ
)
の
袴
(
はかま
)
、
五歳
(
いつつ
)
六歳
(
むつつ
)
の
御遊
(
ぎよいう
)
にも、
侍女
(
つかへをみな
)
を馬にして、
東下
(
あづまくだ
)
りと
宣
(
の
)
らしつゝ
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
御遊(ぎよいう)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ぎよゆふ
(逆引き)
御遊
(
ぎよゆふ
)
の列の動くべく。
天地有情
(旧字旧仮名)
/
土井晩翠
(著)
御遊(ぎよゆふ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ごいう
(逆引き)
御遊
(
ごいう
)
の
興
(
きよう
)
をぞ添へられける
私本太平記:09 建武らくがき帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
御遊(ごいう)の例文をもっと
(1作品)
見る
ミアソビ
(逆引き)
だから一方亦、舞踊的表出を採らないあそびもあつた。
射鳥遨遊
(
トリノアソビ
)
(紀)——記には
鳥遊
(
トリノアソビ
)
——、
遊猟
(
アソビガリ
)
、琴笛の
御遊
(
ミアソビ
)
など言ふ例である。
和歌の発生と諸芸術との関係
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
御遊(ミアソビ)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
遊
常用漢字
小3
部首:⾡
12画
“御遊”で始まる語句
御遊歩
御遊覽
御遊山
御遊興
御遊行
検索の候補
御遊歩
浜御遊
御遊覽
御遊行
御遊興
御遊山
御免遊
御捨遊
御来遊
御覽遊
“御遊”のふりがなが多い著者
徳冨蘆花
土井晩翠
作者不詳
谷崎潤一郎
吉川英治
紫式部
夏目漱石
折口信夫