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御遊歩
ふりがな文庫
“御遊歩”の読み方と例文
読み方
割合
ごゆうほ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごゆうほ
(逆引き)
文「左様でございます、お母様も
私
(
わたくし
)
をお案じなすってお外出をなさいませんが、
偶
(
たま
)
には
御遊歩
(
ごゆうほ
)
遊ばした方がお身体の為にも宜しゅうございます」
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
貴下
(
あたた
)
がたには、仏教、
即
(
すなわ
)
ち偶像教でないように
思召
(
おぼしめ
)
しが願いたい、
御像
(
おすがた
)
の方は、高尚な美術品を御覧になるように、と存じて、つい
御遊歩
(
ごゆうほ
)
などと申すような次第でございますよ。
春昼
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
「折々
御遊歩
(
ごゆうほ
)
においで下さい。」
春昼
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
御遊歩(ごゆうほ)の例文をもっと
(2作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
遊
常用漢字
小3
部首:⾡
12画
歩
常用漢字
小2
部首:⽌
8画
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三遊亭円朝
泉鏡花