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おあそ
ふりがな文庫
“おあそ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
御遊
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御遊
(逆引き)
二日
(
ふつか
)
は
雪
(
ゆき
)
が
降
(
ふ
)
つた
丈
(
だけ
)
で
何事
(
なにごと
)
もなく
過
(
す
)
ぎた。
三日目
(
みつかめ
)
の
日暮
(
ひくれ
)
に
下女
(
げぢよ
)
が
使
(
つかひ
)
に
來
(
き
)
て、
御閑
(
おひま
)
ならば、
旦那樣
(
だんなさま
)
と
奧
(
おく
)
さまと、
夫
(
それ
)
から
若旦那樣
(
わかだんなさま
)
に
是非
(
ぜひ
)
今晩
(
こんばん
)
御遊
(
おあそ
)
びに
入
(
い
)
らつしやる
樣
(
やう
)
にと
云
(
い
)
つて
歸
(
かへ
)
つた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
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(1作品)
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