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御閑
ふりがな文庫
“御閑”の読み方と例文
読み方
割合
おひま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おひま
(逆引き)
三日目の
日暮
(
ひくれ
)
に下女が使に来て、
御閑
(
おひま
)
ならば、旦那様と奥さまと、それから若旦那様に是非今晩御遊びにいらっしゃるようにと云って帰った。
門
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
一
筆
(
ぴつ
)
申入候
(
もうしいれそろ
)
過日御約束
致置候
(
いたしおきそろ
)
中川漁船
行
(
こう
)
の儀は来月四日と
致度
(
いたしたく
)
就
(
つい
)
ては釣道具
大半
(
なかば
)
破損致し
居候間
(
おりそろあいだ
)
夜分にても
御閑
(
おひま
)
の節
御入来之上
(
ごじゅらいのうえ
)
右釣道具
御繕
(
おんつくろ
)
い直し
被下候様奉願上候
(
くだされたくねがいたてまつりそろ
)
。
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
「もし、
御閑
(
おひま
)
ならば、小野さんにいっしょに行っていただいて
勧工場
(
かんこうば
)
ででも買って来いと申しましたから」
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
御閑(おひま)の例文をもっと
(6作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
閑
常用漢字
中学
部首:⾨
12画
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