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りじん
ふりがな文庫
“りじん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
利刃
33.3%
吏人
16.7%
李仁
11.1%
里人
11.1%
里入
11.1%
里仁
5.6%
俚人
5.6%
離塵
5.6%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
利刃
(逆引き)
顋
(
あご
)
のあたりに
利刃
(
りじん
)
がひらめく時分にはごりごり、ごりごりと
霜柱
(
しもばしら
)
を踏みつけるような怪しい声が出た。しかも本人は日本一の手腕を有する親方をもって自任している。
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
りじん(利刃)の例文をもっと
(6作品)
見る
吏人
(逆引き)
吏人
(
りじん
)
は見ず
中朝
(
ちゆうてう
)
の礼、
麋鹿
(
びろく
)
時々
県衙
(
けんが
)
に到る。
連環記
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
りじん(吏人)の例文をもっと
(3作品)
見る
李仁
(逆引き)
杭州城内
過軍橋
(
かぐんきょう
)
の
黒珠巷
(
こくじゅこう
)
と云う所に
許宣
(
きょせん
)
という
壮
(
わか
)
い男があったが、それは小さい時に両親を
歿
(
な
)
くして、
姐
(
あね
)
の縁づいている
李仁
(
りじん
)
と云う官吏の許に世話になっていた。
蛇性の婬 :雷峰怪蹟
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
りじん(李仁)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
里人
(逆引き)
里人
(
りじん
)
は雪車に物をのせ、おのれものりて雪上を
行
(
ゆく
)
事舟のごとくす。雪中は牛馬の足立ざるゆゑすべて
雪車
(
そり
)
を用ふ。春の雪中
重
(
おもき
)
を
負
(
おは
)
しむる事
牛馬
(
うしうま
)
に
勝
(
まさ
)
る。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
りじん(里人)の例文をもっと
(2作品)
見る
里入
(逆引き)
初君が
古跡
(
こせき
)
今
寺泊
(
てらどまり
)
に
在
(
あ
)
り、
里俗
(
りぞく
)
初君
屋敷
(
やしき
)
といふ。
貞享
(
ぢやうきやう
)
元年
釈門万元
(
しやくもんまんげん
)
記
(
しるす
)
といふ初君が哥の
碑
(
いしぶみ
)
ありしが、
断破
(
かけやぶれ
)
しを
享和年間
(
きやうわねんかん
)
里入
(
りじん
)
重修
(
ちようしう
)
して今に
存
(
そん
)
せり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
りじん(里入)の例文をもっと
(2作品)
見る
里仁
(逆引き)
そうして次に三において『論語』の内の古い層として
学而
(
がくじ
)
・
郷党
(
きょうとう
)
の二篇および
為政
(
いせい
)
・
八佾
(
はちいつ
)
・
里仁
(
りじん
)
・
公冶長
(
こうやちょう
)
・
雍也
(
ようや
)
・
述而
(
じゅつじ
)
・
子罕
(
しかん
)
の七篇を見いだした。
孔子
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
上論各篇の間に重複する文句のない篇を求めて行くと、一方に
学而
(
がくじ
)
、
郷党
(
きょうとう
)
の二篇があり、他方に
為政
(
いせい
)
、
八佾
(
はちいつ
)
、
里仁
(
りじん
)
、
公冶長
(
こうやちょう
)
、
雍也
(
ようや
)
、
述而
(
じゅつじ
)
、一つ飛んで
子罕
(
しかん
)
のほぼ連続した七篇がある。
孔子
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
りじん(里仁)の例文をもっと
(1作品)
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俚人
(逆引き)
一反二反の反をソリと言うことが
俚人
(
りじん
)
に耳遠いためにこうした読み方は起ったのであろう。『新篇武蔵国風土記稿』によれば、今日東京市となっている
早稲田
(
わせだ
)
村の中にも字段町がある。
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
りじん(俚人)の例文をもっと
(1作品)
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離塵
(逆引き)
祝の児の名は
鶚
(
がく
)
、
字
(
あざな
)
は
離塵
(
りじん
)
というのであったが、その鶚は寇家に請うて、三娘の遺骸をもらい受け、それと祝の遺骸を同時にして埋めたのであった。
水莽草
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
りじん(離塵)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
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