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県衙
ふりがな文庫
“県衙”の読み方と例文
読み方
割合
けんが
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けんが
(逆引き)
天師は大きい
甕
(
かめ
)
のなかにかの魚を押し籠めて、神符をもってその口を封じ、
県衙
(
けんが
)
の土中に埋めてしまった。
中国怪奇小説集:16 子不語(清)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
お産の暁方には、一羽の鶴が、
県衙
(
けんが
)
の屋根にきて、四十余声啼いて西へ翔け去ったという。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
吏人
(
りじん
)
は見ず
中朝
(
ちゆうてう
)
の礼、
麋鹿
(
びろく
)
時々
県衙
(
けんが
)
に到る。
連環記
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
県衙(けんが)の例文をもっと
(3作品)
見る
県
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
衙
漢検1級
部首:⾏
13画
“県”で始まる語句
県
県主
県尉
県道
県庁
県監
県々
県丸
県令
県吏
“県衙”のふりがなが多い著者
幸田露伴
吉川英治
岡本綺堂