“李仁”の読み方と例文
読み方割合
りじん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
杭州城内過軍橋(かぐんきょう)の黒珠巷(こくじゅこう)という処に許宣(きょせん)という若い男があったが、それは小さい時に両親を没(な)くして、姐(あね)の縁づいている李仁(りじん)という官吏の許(もと)に世話になっていた。
雷峯塔物語 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
杭州城内過軍橋(かぐんきょう)の黒珠巷(こくじゅこう)と云う所に許宣(きょせん)という壮(わか)い男があったが、それは小さい時に両親を歿(な)くして、姐(あね)の縁づいている李仁(りじん)と云う官吏の許に世話になっていた。
蛇性の婬 :雷峰怪蹟 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)