“雪車”の読み方と例文
読み方割合
そり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
狂(くる)ひまつはり、搦(から)まつて、民子(たみこ)の膚(はだ)を蔽(おほ)うたのは、鳥(とり)ながらも心(こゝろ)ありけむ、民子(たみこ)の雪車(そり)のあとを慕(した)うて、大空(おほぞら)を渡(わた)つて來(き)た雁(かり)であつた。
雪の翼 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
雪車(そり)に曳かれて着いた宿は、停車場から程遠からぬカルトン・ホテル Carlton Hôtel で、まだ新築の奇麗な家であった。
スウィス日記 (新字新仮名) / 辻村伊助(著)
彼(かれ)は泥行(でいかう)の用なれば雪中に用ふるとは製作(せいさく)異(こと)なるべし。輴(そり)の字、○毳(そり)○蕝(そり)○橇(そり)○秧馬(そり)、諸書(しよしよ)に散見(さんけん)す。或(あるひ)は○雪車(そり)○雪舟(そり)の字を用ふるは俗用(ぞくよう)なり。