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雪車
ふりがな文庫
“雪車”の読み方と例文
読み方
割合
そり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そり
(逆引き)
狂
(
くる
)
ひまつはり、
搦
(
から
)
まつて、
民子
(
たみこ
)
の
膚
(
はだ
)
を
蔽
(
おほ
)
うたのは、
鳥
(
とり
)
ながらも
心
(
こゝろ
)
ありけむ、
民子
(
たみこ
)
の
雪車
(
そり
)
のあとを
慕
(
した
)
うて、
大空
(
おほぞら
)
を
渡
(
わた
)
つて
來
(
き
)
た
雁
(
かり
)
であつた。
雪の翼
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
雪車
(
そり
)
に曳かれて着いた宿は、停車場から程遠からぬカルトン・ホテル Carlton Hôtel で、まだ新築の奇麗な家であった。
スウィス日記
(新字新仮名)
/
辻村伊助
(著)
彼
(
かれ
)
は
泥行
(
でいかう
)
の用なれば雪中に用ふるとは
製作
(
せいさく
)
異
(
こと
)
なるべし。
輴
(
そり
)
の字、○
毳
(
そり
)
○
蕝
(
そり
)
○
橇
(
そり
)
○
秧馬
(
そり
)
、
諸書
(
しよしよ
)
に
散見
(
さんけん
)
す。
或
(
あるひ
)
は○
雪車
(
そり
)
○
雪舟
(
そり
)
の字を用ふるは
俗用
(
ぞくよう
)
なり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
雪車(そり)の例文をもっと
(4作品)
見る
“雪車(そり)”の解説
そり(雪車、橇、雪舟、轌、艝)は、底面を滑走させることにより物体の移動を補助する道具。英語では小さなものを sled、それより大きなものを sleigh、そして一番大きなものを sledge と呼び分けている。
(出典:Wikipedia)
雪
常用漢字
小2
部首:⾬
11画
車
常用漢字
小1
部首:⾞
7画
“雪車”の関連語
橇
“雪車”で始まる語句
雪車哥
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