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ひとざと
ふりがな文庫
“ひとざと”の漢字の書き方と例文
語句
割合
人里
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
人里
(逆引き)
食物
(
しよくもつ
)
はおもに
夜
(
よる
)
出
(
で
)
て
草
(
くさ
)
の
根
(
ね
)
、
果實
(
かじつ
)
、
魚
(
うを
)
、かに
等
(
など
)
をとり、ときには
人里
(
ひとざと
)
へ
來
(
き
)
て、
家畜
(
かちく
)
をかすめとつていくこともあります。
森林と樹木と動物
(旧字旧仮名)
/
本多静六
(著)
坊
(
ぼう
)
さんはそのうち
人里
(
ひとざと
)
に出て、ほっと
一息
(
ひといき
)
つきました。そして
花
(
はな
)
やかにさし
昇
(
のぼ
)
った
朝日
(
あさひ
)
に
向
(
む
)
かって手を
合
(
あ
)
わせました。
安達が原
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
人里
(
ひとざと
)
を
遠
(
とお
)
く
離
(
はな
)
れた
山
(
やま
)
の
中
(
なか
)
へ、いよいよお
姫
(
ひめ
)
さまは
移
(
うつ
)
ることになりました。そして、お
供
(
とも
)
のものもついてゆきました。
町のお姫さま
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
ひとざと(人里)の例文をもっと
(17作品)
見る
“ひとざと”の意味
《名詞》
人が住んでいる里。集落となっている所。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
ひとさと