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かじつ
ふりがな文庫
“かじつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
過日
31.3%
果実
25.0%
夏日
18.8%
暇日
6.3%
果實
6.3%
花実
6.3%
菓実
6.3%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
過日
(逆引き)
過日
(
かじつ
)
の
敵
(
かたき
)
を
討
(
う
)
ったつもりなのであろう。
松
(
まつ
)
五
郎
(
ろう
)
はこういって、
髯
(
ひげ
)
あとの
青
(
あお
)
い
顎
(
あご
)
を、ぐっと
徳太郎
(
とくたろう
)
の
方
(
ほう
)
へ
突
(
つ
)
きだした。
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
かじつ(過日)の例文をもっと
(5作品)
見る
果実
(逆引き)
友
(
とも
)
だちは、
懐
(
ふところ
)
からかきを
出
(
だ
)
して、
少年
(
しょうねん
)
に
渡
(
わた
)
しました。
二人
(
ふたり
)
の
子供
(
こども
)
は、
乾
(
かわ
)
いた
往来
(
おうらい
)
の
上
(
うえ
)
で、
黄色
(
きいろ
)
な
果実
(
かじつ
)
を
持
(
も
)
って
楽
(
たの
)
しそうに
遊
(
あそ
)
んでいました。
火を点ず
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
かじつ(果実)の例文をもっと
(4作品)
見る
夏日
(逆引き)
吾人
(
ごじん
)
は阿部伊勢守を以て、庸相というべからず。彼は
夏日
(
かじつ
)
恐るべき水野の後を承け、
冬日
(
とうじつ
)
親むべき政略を取れり。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
かじつ(夏日)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
暇日
(逆引き)
暇日開
レ
宴迎
レ
客傾
暇日
(
かじつ
)
宴
(
えん
)
を
開
(
ひら
)
き 客を
迎
(
むか
)
えて
傾
(
つく
)
す
礫川徜徉記
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
かじつ(暇日)の例文をもっと
(1作品)
見る
果實
(逆引き)
食物
(
しよくもつ
)
はおもに
夜
(
よる
)
出
(
で
)
て
草
(
くさ
)
の
根
(
ね
)
、
果實
(
かじつ
)
、
魚
(
うを
)
、かに
等
(
など
)
をとり、ときには
人里
(
ひとざと
)
へ
來
(
き
)
て、
家畜
(
かちく
)
をかすめとつていくこともあります。
森林と樹木と動物
(旧字旧仮名)
/
本多静六
(著)
かじつ(果實)の例文をもっと
(1作品)
見る
花実
(逆引き)
一、四季の題目にて
花木
(
かぼく
)
、
花草
(
かそう
)
、
木実
(
このみ
)
、
草実
(
くさのみ
)
等はその
花実
(
かじつ
)
の
最
(
もっとも
)
多き時をもつて季と為すべし。藤花、
牡丹
(
ぼたん
)
は春晩夏初を以て開く故に春晩夏初を以て季と為すべし。
俳諧大要
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
かじつ(花実)の例文をもっと
(1作品)
見る
菓実
(逆引き)
翌朝
(
あくるあさ
)
起きるなりそれまで貯えてあった
僅
(
わずか
)
かな銭を持って、市場に往き、鶏の肉や
鵞
(
がちょう
)
の肉、魚、
菓実
(
かじつ
)
、
一樽
(
ひとたる
)
の
佳
(
よ
)
い酒まで買って来て、それを
己
(
じぶん
)
の
室
(
へや
)
へならべて、李幕事夫婦を呼びに往った。
蛇性の婬 :雷峰怪蹟
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
かじつ(菓実)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
くだもの
くわじつ
このみ
きのみ
はなみ
いつか
いつかじゅう
いつかぢう
いつぞや
こないだ