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いつぞや
ふりがな文庫
“いつぞや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
日外
65.2%
過日
13.0%
往日
8.7%
外日
4.3%
徃日
4.3%
過般
4.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
日外
(逆引き)
聞
(
きゝ
)
しなれば少しは心の
亂
(
みだ
)
れもせん此度吾助が兄君を
害
(
がい
)
せしは
皆
(
みな
)
我身
(
わがみ
)
より起りしことと思はるゝなり其の
譯
(
わけ
)
は
日外
(
いつぞや
)
よりして吾助事我が身に
度々
(
たび/\
)
不義を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
いつぞや(日外)の例文をもっと
(15作品)
見る
過日
(逆引き)
過日
(
いつぞや
)
その
温習
(
さらい
)
の時、諸事周旋顔に伝六木戸へ
大胡坐
(
おおあぐら
)
を掻込んでいて、通りかかった紋床を、おう、と呼留め、つい忙しくって身が抜けねえ、切前にゃあ高座へ上るのだから
三枚続
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
いつぞや(過日)の例文をもっと
(3作品)
見る
往日
(逆引き)
よもやと
思
(
おも
)
へど
正
(
まさ
)
しくならば
何
(
なん
)
とせん
實否
(
じつぴ
)
くはしく
聞
(
き
)
きたしと
思
(
おも
)
へど
咎
(
とが
)
むる
心
(
こゝろ
)
に
詞
(
ことば
)
つまりて
應答
(
こたへ
)
何
(
なに
)
やらうろうろになりぬお
高
(
たか
)
さま
御
(
ご
)
ゆるりなされ
今
(
いま
)
兄
(
あに
)
も
戻
(
もど
)
りまする
先
(
まづ
)
それよりはお
目
(
め
)
に
懸
(
か
)
けたきもの
往日
(
いつぞや
)
お
話
(
はな
)
し
申
(
まを
)
せし
兄
(
あに
)
が
祕藏
(
ひざう
)
の
畫帖
(
ぐわでう
)
イエお
前
(
まへ
)
さまに
御覽
(
ごらん
)
に
入
(
い
)
るゝに
賞
(
ほ
)
められこそすれ
何
(
なに
)
として
小言
(
こごと
)
聞
(
き
)
くことでは
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
いつぞや(往日)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
外日
(逆引き)
其
(
それ
)
は
外日
(
いつぞや
)
友人
(
いうじん
)
の
処
(
ところ
)
で、
或冬
(
あるふゆ
)
の
夜
(
よ
)
、
酒
(
さけ
)
を
飲
(
の
)
みながら
遅
(
おそ
)
くまで
話込
(
はなしこ
)
んでゐた
時
(
とき
)
の
事
(
こと
)
、
恋愛談
(
れんあいだん
)
から
女学生
(
ぢよがくせい
)
の
風評
(
うはさ
)
が
始
(
はじ
)
まつて、
其時
(
そのとき
)
細君
(
さいくん
)
が
一人
(
ひとり
)
の
同窓の友
(
クラスメート
)
に、
散々
(
さん/″\
)
或学生
(
あるがくせい
)
に
苦労
(
くらう
)
をした
揚句
(
あげく
)
、
熱湯
(
にえゆ
)
を
呑
(
のま
)
されて
背負揚
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
いつぞや(外日)の例文をもっと
(1作品)
見る
徃日
(逆引き)
さりながら
徃日
(
いつぞや
)
の
御詞
(
おんことば
)
は
僞
(
いつは
)
りなりしか、
汝
(
そち
)
さへに
見捨
(
みすて
)
ずば
我
(
わ
)
が
生涯
(
しやうがい
)
の
幸福
(
かうふく
)
ぞと、
忝
(
かたじ
)
けなき
仰
(
おほ
)
せ
承
(
うけたま
)
はりてよりいとゞ
狂
(
くる
)
ふ
心
(
こゝろ
)
止
(
とめ
)
がたく、
口
(
くち
)
にするは
今日
(
けふ
)
始
(
はじ
)
めてなれど
たま襻
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
いつぞや(徃日)の例文をもっと
(1作品)
見る
過般
(逆引き)
この時の容貌は、
過般
(
いつぞや
)
深川の橋の上で、女中に取巻かれて火を避けたのを愛吉が見たそれのごとく、ほとんど侵すべからざる、威厳のあるものであった。
三枚続
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
いつぞや(過般)の例文をもっと
(1作品)
見る
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いつか
このあひだ
このあいだ
こねえだ
こないだ
こなひだ
さき
さきつひ
さきごろ
わうじつ