“いつぞや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
日外66.7%
過日20.0%
往日6.7%
過般6.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
此噺このはなし日外いつぞやしも日待ひまちとき開始ひらきはじめしより、いざや一くわいもよほさんと
落語の濫觴 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
日外いつぞや戴いて帰りましたあの柿のたねから生りましたので……」
貴方は過日いつぞや私がこんなに思つてゐることを何日いつまでもお忘れないやうにと申上げたら、お志は決して忘れんと有仰いましたね。
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
だまれッ! 貴様は過日いつぞやの——うむ、よし! そこまで来いッ!」
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)
往日いつぞやもお話致しましたが、金力で無理に私を奪つて、遂にこんな体にして了つた、謂はば私のかたきも同然なので。
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
この時の容貌は、過般いつぞや深川の橋の上で、女中に取巻かれて火を避けたのを愛吉が見たそれのごとく、ほとんど侵すべからざる、威厳のあるものであった。
三枚続 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)