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應答
ふりがな文庫
“應答”のいろいろな読み方と例文
新字:
応答
読み方
割合
うけこたへ
33.3%
いらへ
16.7%
こた
16.7%
こたへ
16.7%
へんたふ
16.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うけこたへ
(逆引き)
二人は又之の
應答
(
うけこたへ
)
に困らせられた。新太郎は六年前の面影が殆ど無く、今はもう二十四五の立派な男、父に似ず背が高くて、キリリと角帶を結んだ恰好の好さ。
天鵞絨
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
應答(うけこたへ)の例文をもっと
(2作品)
見る
いらへ
(逆引き)
『
應答
(
いらへ
)
せずや』と、大足日
春鳥集
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
應答(いらへ)の例文をもっと
(1作品)
見る
こた
(逆引き)
然
(
しか
)
るに
彼方
(
かなた
)
怪
(
あやし
)
の
船
(
ふね
)
は
敢
(
あへ
)
て
此
(
この
)
信號
(
しんがう
)
には
應答
(
こた
)
へんともせず、
忽
(
たちま
)
ち
見
(
み
)
る
其
(
その
)
甲板
(
かんぱん
)
からは、
一導
(
いちだう
)
の
探海電燈
(
サーチライト
)
の
光
(
ひかり
)
閃々
(
せん/\
)
と
天空
(
てんくう
)
を
照
(
てら
)
し、つゞいてサツとばかり、
其
(
その
)
眩
(
まば
)
ゆき
光
(
ひかり
)
を
我
(
わ
)
が
甲板
(
かんぱん
)
に
放
(
な
)
げると
共
(
とも
)
に、
滊笛
(
きてき
)
一二
聲
(
せい
)
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
應答(こた)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
こたへ
(逆引き)
よもやと
思
(
おも
)
へど
正
(
まさ
)
しくならば
何
(
なん
)
とせん
實否
(
じつぴ
)
くはしく
聞
(
き
)
きたしと
思
(
おも
)
へど
咎
(
とが
)
むる
心
(
こゝろ
)
に
詞
(
ことば
)
つまりて
應答
(
こたへ
)
何
(
なに
)
やらうろうろになりぬお
高
(
たか
)
さま
御
(
ご
)
ゆるりなされ
今
(
いま
)
兄
(
あに
)
も
戻
(
もど
)
りまする
先
(
まづ
)
それよりはお
目
(
め
)
に
懸
(
か
)
けたきもの
往日
(
いつぞや
)
お
話
(
はな
)
し
申
(
まを
)
せし
兄
(
あに
)
が
祕藏
(
ひざう
)
の
畫帖
(
ぐわでう
)
イエお
前
(
まへ
)
さまに
御覽
(
ごらん
)
に
入
(
い
)
るゝに
賞
(
ほ
)
められこそすれ
何
(
なに
)
として
小言
(
こごと
)
聞
(
き
)
くことでは
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
應答(こたへ)の例文をもっと
(1作品)
見る
へんたふ
(逆引き)
と
唐突
(
だしぬけ
)
に
茂
(
しげり
)
の
中
(
なか
)
から、
宛然
(
さながら
)
應答
(
へんたふ
)
を
期
(
き
)
して
居
(
ゐ
)
たものの
如
(
ごと
)
く、
何
(
なに
)
か
鳴
(
な
)
いた。
月夜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
應答(へんたふ)の例文をもっと
(1作品)
見る
應
部首:⼼
17画
答
常用漢字
小2
部首:⽵
12画
“應”で始まる語句
應
應用
應酬
應援
應報
應護
應接間
應神天皇
應々
應接
“應答”のふりがなが多い著者
押川春浪
作者不詳
蒲原有明
樋口一葉
泉鏡太郎
石川啄木
泉鏡花