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こたへ
ふりがな文庫
“こたへ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
答
66.7%
應
10.0%
応
6.7%
對
3.3%
応対
3.3%
應答
3.3%
解答
3.3%
返答
3.3%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
答
(逆引き)
答
(
こたへ
)
それは東洋種と西洋種とに分けられるかも知れない。けれども多少の西洋種を
交
(
まじ
)
へて居ないものは
殆
(
ほと
)
んどないと云つてもいいだらう。
東西問答
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
こたへ(答)の例文をもっと
(20作品)
見る
應
(逆引き)
けれど
夫人
(
ふじん
)
の
姿
(
すがた
)
は
見
(
み
)
えない『
春枝夫人
(
はるえふじん
)
、々々。』と
聲
(
こゑ
)
を
限
(
かぎ
)
りに
呼
(
よ
)
んで
見
(
み
)
たが
應
(
こたへ
)
がない、
只
(
たゞ
)
一度
(
いちど
)
遙
(
はる
)
か/\の
波間
(
なみま
)
から、
微
(
かす
)
かに
答
(
こたへ
)
のあつた
樣
(
やう
)
にも
思
(
おも
)
はれたが、それも
浪
(
なみ
)
の
音
(
おと
)
やら、
心
(
こゝろ
)
の
迷
(
まよ
)
ひやら
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
こたへ(應)の例文をもっと
(3作品)
見る
応
(逆引き)
優
(
やさ
)
しいなかに
強
(
つよ
)
みのある、
気軽
(
きがる
)
に
見
(
み
)
えても
何処
(
どこ
)
にか
落着
(
おちつき
)
のある、
馴々
(
なれ/\
)
しくて
犯
(
をか
)
し
易
(
やす
)
からぬ
品
(
ひん
)
の
可
(
い
)
い、
如何
(
いか
)
なることにもいざとなれば
驚
(
おどろ
)
くに
足
(
た
)
らぬといふ
身
(
み
)
に
応
(
こたへ
)
のあるといつたやうな
風
(
ふう
)
の
婦人
(
をんな
)
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
こたへ(応)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
對
(逆引き)
時
(
とき
)
に
方國沴氏
(
はうこくてんし
)
、
眞四角
(
まつしかく
)
な
先生
(
せんせい
)
にて、すなはち
明州
(
みんしう
)
の
刺史
(
しし
)
たり。
忽
(
たちま
)
ち
僧
(
そう
)
を
捕
(
とら
)
へて
詰
(
なじ
)
つて
曰
(
いは
)
く、
汝
(
なんぢ
)
何
(
なん
)
の
姓
(
せい
)
ぞ。
恐
(
おそ
)
る/\
對
(
こたへ
)
て
曰
(
いは
)
く、
竺阿彌
(
ちくあみ
)
と
申
(
まをし
)
ますと。
方國
(
はうこく
)
僧
(
そう
)
をせめて
曰
(
いは
)
く、
汝
(
なんぢ
)
職分
(
しよくぶん
)
として
人
(
ひと
)
の
迷
(
まよひ
)
を
導
(
みちび
)
くべし。
唐模様
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
こたへ(對)の例文をもっと
(1作品)
見る
応対
(逆引き)
知らず、三日の後
殿
(
みや
)
にて
遇
(
あ
)
ふ。彼教師の中に坐し、聴き
且
(
かつ
)
問ひゐたり。
聞者
(
きくもの
)
其
知慧
(
さとき
)
と其
応対
(
こたへ
)
とを
奇
(
あや
)
しとせり。
続西方の人
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
こたへ(応対)の例文をもっと
(1作品)
見る
應答
(逆引き)
よもやと
思
(
おも
)
へど
正
(
まさ
)
しくならば
何
(
なん
)
とせん
實否
(
じつぴ
)
くはしく
聞
(
き
)
きたしと
思
(
おも
)
へど
咎
(
とが
)
むる
心
(
こゝろ
)
に
詞
(
ことば
)
つまりて
應答
(
こたへ
)
何
(
なに
)
やらうろうろになりぬお
高
(
たか
)
さま
御
(
ご
)
ゆるりなされ
今
(
いま
)
兄
(
あに
)
も
戻
(
もど
)
りまする
先
(
まづ
)
それよりはお
目
(
め
)
に
懸
(
か
)
けたきもの
往日
(
いつぞや
)
お
話
(
はな
)
し
申
(
まを
)
せし
兄
(
あに
)
が
祕藏
(
ひざう
)
の
畫帖
(
ぐわでう
)
イエお
前
(
まへ
)
さまに
御覽
(
ごらん
)
に
入
(
い
)
るゝに
賞
(
ほ
)
められこそすれ
何
(
なに
)
として
小言
(
こごと
)
聞
(
き
)
くことでは
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
こたへ(應答)の例文をもっと
(1作品)
見る
解答
(逆引き)
白墨で
解答
(
こたへ
)
を書いて居る省吾の後姿は、と見ると、実に今が可愛らしい少年の盛り、肩揚のある
筒袖羽織
(
つゝそでばおり
)
を着て、首すこし
傾
(
かし
)
げ、左の肩を下げ
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
こたへ(解答)の例文をもっと
(1作品)
見る
返答
(逆引き)
二度呼んでも
返答
(
こたへ
)
が無いので、苦笑ひをして歩き出さうとすると
赤痢
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
こたへ(返答)の例文をもっと
(1作品)
見る
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