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應
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こたへ
ふりがな文庫
“
應
(
こたへ
)” の例文
新字:
応
それ小さき火花にも大いなる焔ともなふ、おそらくは我より後、我にまさる馨ありて
祈
(
ね
)
ぎ、チルラの
應
(
こたへ
)
をうるにいたらむ 三四—三六
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
けれど
夫人
(
ふじん
)
の
姿
(
すがた
)
は
見
(
み
)
えない『
春枝夫人
(
はるえふじん
)
、々々。』と
聲
(
こゑ
)
を
限
(
かぎ
)
りに
呼
(
よ
)
んで
見
(
み
)
たが
應
(
こたへ
)
がない、
只
(
たゞ
)
一度
(
いちど
)
遙
(
はる
)
か/\の
波間
(
なみま
)
から、
微
(
かす
)
かに
答
(
こたへ
)
のあつた
樣
(
やう
)
にも
思
(
おも
)
はれたが、それも
浪
(
なみ
)
の
音
(
おと
)
やら、
心
(
こゝろ
)
の
迷
(
まよ
)
ひやら
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
仔細如何にと問ひ寄るを
應
(
こたへ
)
も得せず、やうやく涙を
拭
(
のご
)
ひ
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
“應”の解説
應(おう)は、先秦時代の小国。
(出典:Wikipedia)
應
部首:⼼
17画
“應”を含む語句
相應
應答
饗應
應援
一應
應酬
手應
應報
應接
應用
感應
否應
不相應
慶應
應々
臨機應變
分不相應
大饗應
饗應振
再々應
...